Collaboration live vol.2 “Spring assortment” with 陰湿集団


灯台とスプーンCollaboration live vol.2
“Spring assortment”
with 陰湿集団

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さまざまなアーティストとの作品を制作し、発表する「コラボレーションライブ」。
2015年6月には音楽家・深町将詞氏と共にvol.1 “Starting over” を上演しました。
今回ご一緒するのは灯台とスプーンと同時期旗揚げの演劇団体 陰湿集団さんです。
ぜひご期待ください。
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期間

2017年3月10日(金)~3月12日(日)

会場

いじかるStudio(福岡市南区井尻4ー2)

 

上演作品(全4作品を2作品ずつ上演)

「overflow」構成・演出:安藤美由紀
「Halo/Earth」構成・演出:田村さえ
「モザイク」構成・演出:山本貴久
「漂流」作・演出:田村さえ(DENGEKI参加作品)

 

「overflow」

構成・演出:安藤美由紀

色々なものを、貰った。
貰ったものを、大切にした。
大切なものをリュックに詰めて、今日も、歩く。
でも、持てる荷物には限界があった。
リュックには、穴があいた。
お風呂にお湯を溜める。お湯を出し続ける。
一杯になって、入りきれなくなって、流れていった水は、いつ、降ってくるのだろう。

春は、まだ先。
もう、間もなく。

いつまでも捨てられなくて、捨てられないまま時間が過ぎて、溢れて、いつの間にか手元から離れていった…その断片のお話です。

 

「Halo/Earth」

構成・演出:田村さえ

宮沢賢治の詩「春と修羅(mental sketch modified)」のリーディングと、浜田節子さんによる詩の「解析文」を元に、作品を作り発表します。

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「春と修羅」、春/阿修羅、haru/asura、「Halo/Earth」。
Haloは光輪、太陽。太陽は、死者の行く世界。輝きを放ちながら、飛びたつ者たち。
Earthは地球。土、地面。地面に立つのは、生きている私。
太陽と地球。
死者と、私。
奇妙な妄想で、「私」は死者と、彼らが行く「死後の世界」を想う。
死者は何処へ行くのだろう。
Earth、土へ帰りながら、Halo、光輪を身につけ、輝く場所を目指す。

この詩は、ふたつの景色を持つ鎮魂歌である。

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「モザイク」

構成・演出:山本貴久(陰湿集団)

客席に座れば舞台には音が流れて照明で照らされて役者が出てきて…そんな当たり前を味わってください。舞台と客席の境目を見てください。

 

「漂流」

作・演出:田村さえ(DENGEKI参加作品)

昨年10月熊本DENGEKIにて上演した短編作品を再演致します。東日本大震災を題材にした第三回公演「海をわたる獏」を元に作られたお話です。本編を見られた方はより一層、勿論見逃された方もお楽しみいただける作品です。3.11から6年となるこの時期に、再び向き合い、考える時間を持つために上演します。

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宇宙飛行士になりたいと言っていたのは、誰だったっけ。
10歳の私はとても無垢で、元気で、最高で、
あの頃がずっと続けばよかったと思う。
いつのまにか、流されて、私は大人になっていた。
そして今も流れている。
私はときどき夢を見る。深い海を漂うようにそこにいる。
夢の中を漂って再開した友達は、10歳の姿をしていた。

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上演日時・作品(全6ステージ)

3/10(金)
14:00開演「overflow」「Halo/Earth」

19:00開演「モザイク」「漂流」

3/11(土)
13:00開演「overflow」「Halo/Earth」

16:00開演「モザイク」「overflow」

19:00開演「overflow」「漂流」
★交流会…3/11(土)19:00~の回上演終了後に交流会を行います。ぜひご参加ください。

3/12(日)
14:00開演「モザイク」「Halo/Earth」

(※受付開始・開場は各開演の30分前より)

 

出演

安藤美由紀
田村さえ
柳田詩織(以上、灯台とスプーン)

馬場修平
山本貴久(以上、陰湿集団)

泉可那子(福岡大学演劇部)
木下ひかり
成清花菜

 

料金

通常1,500円
☆学生割…3名以上のご予約でお一人様1,000円(要学生証)
★通し券…2,000円(2月末日までのご予約者のみ。全作品見放題。満席の場合立ち見をお願いする可能性がございます。ご了承ください。)

 

 

ご予約方法

http://www.toudaitospoon.com/ticket/
こちらの予約フォームをご利用ください。

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