福岡アジア美術館レジデンス成果展示「記録と表現ー立ち止まり、また動き出す」
福岡アジア美術館アーティスト・イン・レジデンス事業(第Ⅲ期)にてドクペルー(ホセ・バラド&ヒメナ・モーラ/ペルー)による6週間にわたるドキュメンタリー映画WSに田村さえが参加し、映画製作を行いました。
田村はグループBに参加しています。
会期初日の2月25日には福岡アジア美術館でオープニングイベントが開催され、8階あじびホールにてドクペルーの上映会&トーク「記憶を編む」の中で、製作した作品が上映されました。
撮影に際し、ドクペルーやアジア美術館の関係者だけでなく、文林堂に関わる多くの方にご協力していただき、山田さんの人柄の伝わる作品になったのではないかと思います。ぜひ会場でご覧ください。
グループB『日々を組む -KUMU-』
鉛の活字を組み合わせた版を使い印刷する活版技術。「文林堂」社長・山田善之(81)さんは、現在も福岡市で活版印刷を守り続けている。活字を組むように日々を送る山田さんの、今と記憶を辿るドキュメンタリー。
出演:山田善之(文林堂)
監督:田村さえ
プロデューサー:エレーラ瑠南
第一カメラ:武田英
第二カメラ:児玉公広
音響:児玉公広
編集:森健輔
期間
2023年2月25日 (土) 〜 2023年3月5日 (日)
会場
Artist Cafe Fukuoka内 スタジオ/ギャラリー 中央区城内2-5
11:00-17:00 ※2/27(月)休館
福岡アジア美術館 7階 アートカフェ 博多区下川端町3-1
9:30-19:30(金曜・土曜は20:00まで) ※3/1(水)休館