灯台とスプーンの主な作品制作履歴です。白背景は主催事業、灰色の背景は外部主催事業となります。団体としての制作でないものも含まれますが、ここではその後の活動に影響を与えた外部活動も掲載いたします。
理性ある山羊は、もらった手紙をすぐに食べたりしない。 手紙をしたためた相手が大事であればあるほど、きちんと読んでから、その日の晩餐に取っておき、日が暮れる頃、開封の鐘を鳴らしてからじっくりと味わうのだ。
作・別役実/演出・田村さえ一般社団法人日本演出者協会 「日本の戯曲研修セミナー」in福岡 別役実を読む!不条理をこえる不条理劇の世界 演出プラン講座内講師・山田恵理香代表研修者として田村さえが演出し、柳田詩織が出演
第58回福岡市民芸術祭メイン事業「THE FIRST CLASS」[構成・演出]長谷川寧 [体験設計]anno lab[共同演出]田村さえ、石田聖也 [造作物制作]MIYATA ART CONSTRUCTION[印刷物・Webデザイン]Calamari inc. [映像・編集]仁田原力
十七歳。普通の家族。普通の学校。将来の夢は、ちゃんと食べて暮らしていけること。起きる。朝ごはんを食べる。学校へ行く。勉強をする。昼休み友達と話す。勉強をする。帰る。夕飯を食べる。とくに面白いことなんてない、毎日のくりかえし。……そんな日々を繰り返して、みんな将来を決めている。多分、あの子も。
(公財)福岡市文化芸術振興財団主催 第59回福岡市民芸術祭メイン事業HAKATA EXPO 2222
演出・有門正太郎 脚本・田村さえ、石田聖也(そめごころ)
出演・松尾佳美6月Independent:FUK 2023出場/8月LODGEにて上演
誰かと一緒においしいご飯が食べられたら幸せ、なんていいながら、その、食べていくことが、こんなに大変だなんて。
いや、覚えていたいです。期待、というか、そうあろうと思います。僕は、覚えていたい。覚えていようと思います。