「狐/真夜中の共謀」客演さんご紹介 劇団ユニットそめごころ主宰・君島史哉さん
「狐/真夜中の共謀」客演・君島史哉さんについて
劇団ユニットそめごころ主宰。役者として、多くの舞台で活躍されている君島さん。旗揚げ公演では「権藤」という青年の役でご協力頂けることになりました。
普段は物腰の柔らかい印象の君島さん、演じている時はさすが役者、と思わせるような機転がきいています。役づくりを論理的に落とし込んでいく中、稽古を重ねていると、ときどき内に隠れている熱のようなものがあふれ、恐しくも思える瞬間があります。
今回の役は、ご本人も「いままでない引き出し」という形容をされています。本番ではきっと、今迄にない、役者さんとしての新しい一面を見て頂けるかと思います。お楽しみに。
君島さんよりコメントを頂きました。
初めましての方は初めまして。演劇ユニットそめごころの主宰で、この度、灯台とスプーンさんに出演させて頂くことになりました、君島史哉と申します。そめごころにて、演劇のもつ可能性とはなんぞやと模索しながら、皆様に見応えある作品を提供できるよう、切磋琢磨してます。(つもりです)
今回、灯台とスプーンさんが旗揚げ公演ということで、携われて本当に嬉しく思います。ふんわり素敵なタイトルの演目です(偏見)。
ストーリーが進んでいく中で、登場人物達に少しずつだけど確実におこる変化を、お客様にも感じて、味わっていただけたらなぁと。その中で、僕の役の存在を感じていただけたらいいなと思っています。見終わった後の余韻を大事にお持ち帰りくださいませ。(二回見ていただくとより深みが出ておもしろいかと。宣伝。)
灯台とスプーンさんは、メンバーの皆さんがすごい芸術センスをお持ちで、多分、作品を、見ていただくのが一番それをお分かりいただけると思います。なんとも、僕の力量では文章に表しにくいのです。こんなお芝居も、いいなぁって感じです。
皆様に濃密な空間と時間をお届けできるよう、持てる全てを出し切って臨みます。頑張ります。
では、乞うご期待、です。
君島さん、ありがとうございました。