第5回公演「幸福な山羊王子とおひめさまのはなし」終演しました
灯台とスプーン第5回公演 「幸福な山羊王子とおひめさまのはなし」12月公演と2月公演、無事に終了いたしました。ご来場いただいたみなさま、応援・協力・気にかけてくださったみなさま、誠にありがとうございました。
12月公演のお披露目、そして作品を育てる目的で期間をあけて上演した2月公演は、ダブルキャスト・2会場と、座組み・スタッフの皆さんを巻き込んだチャレンジとなりました。
Twitterでいただいたご感想
24日は灯台とスプーンさん@LighthouseSpoon の舞台「幸福な山羊王子とおひめさまのはなし」を観てきました。
性の違い。家族のあり方。
苦しい経験を通して、改めて自分を、自分の歩んできた道を好きになれる。そんな事を思うことができた、素晴らしい80分でした。
— ゆらいど / yuride (@yuride6) 2019年2月25日
灯台とスプーン「幸福な山羊王子とおひめさまのはなし」を見てきた!物語と現実とが平行して進んでいくお芝居で、頭の中フル回転させました(笑)内容が深い✨ジェンダーのお話でした!!やっぱり普通じゃないと思うから生きづらさが生まれる…難しいなと思った😢心の中にまた1つ何かが残ったきがします✨ pic.twitter.com/WXJlwoUTod
— 華月綺香(あーやぁ) (@scandallove920) 2019年2月24日
「幸福な山羊王子とおひめさまのはなし」は、
しろやぎチームを観たら、くろやぎチームもどうしっても観たくなってどっちも観た。
内容が深くて二回観てもまだよく分からないところがあった。色んな生きづらさが描かれてあって、役者さんの演技も世界観も素敵で観に行けてよかったです。— どーなっつ (@1P4s7) 2019年2月24日
灯台とスプーン『幸福な山羊王子とおひめさまのはなし』観に来ました!
大事な物や人を失ってしまっても唯一残った本を握りしめて自身の成長に繋げ、非常に素直なつぐみさんがとてもカッコよくかつ素晴らしかったです。#灯台とスプーン#幸福な山羊 pic.twitter.com/AD3cOeJXEg— 大志@芝居元年 (@engekienjoy) 2019年2月24日
昨日これを見に行ったんですけど、本当に本当によかったので、このアカウントで繋がってくれてる7000人の皆様に自信を持っておすすめします。
ジェンダーに悩む全ての人に観てほしい。
こんなに素晴らしいものも、まずは知られなきゃ伝わらないって思ったので。 https://t.co/OPmxCukL7b— 小渕花梨 (@Karin_Obuchi) 2019年2月23日
観てきました。
何だろう、この感覚。
観終わった後に私の中に流れる感じ。
静かなゆっくりとした時間、空間を過ごした感じ。 https://t.co/NvsGkzQarz— さく (@sakura_saku_514) 2019年2月23日
小渕さん(@Karin_Obuchi) のTLみて時間あったので行って来ました。
性・性被害の話が盛り込まれていて僕自身考える機会の1つにできたし、まだまだ勉強不足だということも感じました。
特に僕には気持ちのすれ違う不器用さが心に刺さり涙を禁じ得なかった。
明日、まだ公演席があるそうなので、ぜひ。 https://t.co/8av7uFmcxx— 吉嶺健司 (@Kenji_Yoshimine) 2019年2月23日
アンケートでいただいたご感想は、別の記事でご紹介いたします。
キャスト紹介と集合写真
左から順に、
黒えつこ:亀岡紋加
黒けいこ・白もとこ:成清 暁子(非・売れ線系ビーナス)
白えつこ:大石 希(unitでたまく)
黒つぐみ・白けいこ:柳田 詩織(灯台とスプーン)
黒アトリ・白つぐみ:福田 みゆき
白アトリ:いりえ とく
黒もとこ:松尾 佳美
公演最終日にチーム別で撮影したかったのですが、終演後に某氏の衣装が破れるなど小さなハプニングがあり、全体での集合写真となります。
konya-galleryでのスタッフさんも含めた集合写真です。
左から花森もも、亀岡紋加、成清 暁子(非・売れ線系ビーナス)、大石 希(unitでたまく)、柳田 詩織(灯台とスプーン)、田村さえ、福田 みゆき、いりえ とく、松尾 佳美、平埜香里、菅本千尋(Yb イッテルビウム)
こちらは赤煉瓦文化館での集合写真です。写真はおなじみ、みー太郎さん。
それぞれの上演写真はこちらからご覧いただけます
すべての上演を終えて
灯台とスプーンはこれまでも、女性的な視点から抱く社会問題や違和感などを織り交ぜつつ「どうやって生きるか、どう社会とつながりたいか」を考えながら作品をつくり、上演してきました。「幸福な山羊王子とおひめさまのはなし」は、ジェンダーとまじめに向き合う、というテーマで、今まで以上に表現するための勇気が必要な物語だったと思います。
稽古場でも、これまで以上に「みんなで話して考える」時間があり、約5ヶ月にわたり豊かな創作の時間を過ごすことができました。客演のみなさんにはたくさんの時間を費やしていただき、非効率な状況を楽しんで参加していただき、本当に頭が上がりません。
そして、今回の公演期間中に新しい仲間も増え(近日ご紹介しますね)、これからますます灯台とスプーンの活動を広げていきたいと思っております。世界中探してもここにしかない演劇をつくり、多くの方に一緒に楽しんで、考えていける場作りを続けていきたいと思います。
今後とも灯台とスプーンを何卒よろしくお願いいたします。
おまけ
愉快な座組みでした。約5ヶ月の間、ありがとうございました!