諫早独楽劇場シアターバー公演「あめふりヶ丘夜想曲」終演しました
2020年10月24日(土)、25日(日)に行われた、諫早独楽劇場シアターバー公演「あめふりヶ丘夜想曲」が終演しました。また、二週間の健康経過観察期間を終え、本当の意味で無事に公演を終えることができました。ご来場いただいたみなさま、応援いただいたみなさま、誠にありがとうございました。
出演者の紹介
右から
和音(長女)役:安藤美由紀
雨音(次女)役:柳田詩織
作・演出、花音(三女)役:田村さえ
梨々香(四女)役:後藤百合香
今回の公演は、メンバーのみの出演で稽古を重ね、上演に向かいました。
公演を作り上げてくださったみなさま
今回、パンフレット配布がなかったため、スタッフ・ご協力いただいた皆さんをご紹介いたします。(敬称略で失礼いたします。)
舞台監督
サワヒサノリ
荒木宏志(劇団ヒロシ軍)
音響オペレーター
田村隆
照明オペレーター
Yukky(劇団ヒロシ軍)
機材協力
FREE STYLE BOX株式会社
配信 Live ONE
制作 諫早独楽劇場
SPECIAL THANKS
高橋美沙子 中川由紀子
渡邉享介(エフエム諫早 渡邉享介のGROOVING STORYに出演させていただきました)
最終日に撮ったスタッフさんとの集合写真です。
後方左から、荒木宏志さん(劇団ヒロシ軍)、田村隆さん、その後方にいらっしゃるのが家原さん(Live ONE)、田村さんの横がYukkyさん(劇団ヒロシ軍)、安藤美由紀、中川由紀子さん
前方左から、後藤百合香、柳田詩織、田村さえ、寺井よしみさん(諫早独楽劇場代表管理人)です。
撮影者交代し、後方右、高橋美沙子さんです。
みなさま、本当にありがとうございました!
公演を終えて
今回の公演は、mola!さんが紹介していただいた記事のコメント(今回も掲載ありがとうございました!)に田村が書いていますが、新型コロナウイルス禍でさまざまな不安や、迷いを持ちながら企画を進めていました。そんな中、諫早独楽劇場の寺井よしみさんを中心に、諫早のみなさんがどこまでも味方でいてくれるようなご協力と感染対策のおかげで、無事に公演を終えることができました。
新メンバー後藤百合香は演劇未経験者で、今回の作品が彼女にとっての初舞台になりました。また、安藤の復帰やメンバーだけで本公演サイズの作品を制作するのも初めてで、とても思い出に残る旅になりました。メンバーだけでの長編創作は「コロナウイルス禍で客演さんを呼んで県外移動は難しいのでは」という話からはじまったのですが、結果として団体にとって大切な経験になったと思います。
さらに、独楽劇場さんからご提案いただき、千秋楽は作品の配信も行いました。なかなか劇場まで足を運びにくいお客様からも関心をお寄せいただき、この二週間の間にyoutubeのアーカイブは500回を超える再生数を記録し多くの方に観ていただけました。視聴・応援・投げ銭していただいたみなさま、誠にありがとうございました。
参加したメンバー一同、諫早と、独楽劇場が大好きになりました。
また、ぜひ、お伺いさせてください!
灯台とスプーンは今年結成5年目を迎えました
灯台とスプーンは2015年の結成から、今年で5周年を迎えました。
演劇を上演する、ということ自体がより一層大変な時代になってしまいましたが、みなさまからの応援を糧にして、今後もお客様に届けたい作品を形にしつづけたいと思います。また新しいお知らせができる日まで、準備を進めていますので、楽しみにお待ちください。今後とも、よろしくお願いいたします!